松果体の石灰化はなぜ起こるのか?

ドルフィン

 

結論から申し上げますと、松果体の石灰化は毎日摂る食物あるいは呼吸によって体内に入ってくる物質、例えばフッ素やフッ化物、水銀、アルミニウムあるいはPM2.5などが主な原因であり、その有害物質が松果体に沈着し続けて石灰化していくと言われています。
また、本人の意識の持ち方によっても松果体に影響を与えていると言われます。

 

 

松果体が石灰化しているかどうかはレントゲン写真を撮ることによって確認できますが、石灰化してると脳のほぼ中心に位置する松果体が白くなって写ります。

 

 

松果体が健康な状態かどうかは、自分自身の身体の変化を通してでも知る事が出来ますが、見分ける感性が必要となり難しい作業かもしれません。

 

 

ただ、松果体の機能低下で生じる身体の変化として厚生労働省でも公認されている症状がありますので紹介します。
それは主に二つあります。

 

 

一つ目は脳内ホルモンのβ・エンドルフィンと言う物質を分泌出来なくなり、苦痛を快感に転換する本来の働きが衰えるということです。

 

 

実は、この物質「β・エンドルフィン」は体内の痛みを感じる箇所に行き、痛みを緩和させると言われています。

 

 

鎮痛効果は格別で、モルヒネの6.5倍の効果と言われ、一種の麻薬のような働きをすることから脳内麻薬とも言われています。しかもβエンドルフィンには、覚せい剤や麻薬のように副作用は全くみられません。

 

 

β・エンドルフィンは喜びを感じたり感動の瞬間に多く分泌される事が分かっており、マラソンをしている時など走り続けることで「ランナーズハイ」という状態をつくり出します。

 

 

これは苦痛を快感に変換し気分を高揚させるβ・エンドルフィンの分泌がなされるからです。

 

 

また松果体を働かせ、β・エンドルフィンを分泌させる方法としては好きな人を愛したりペットを愛したりといった行いが挙げられます。また、美味しい物を食べたり、性行為の時などにもβ・エンドルフィンは分泌する事が分かっています。

 

 

この様に痛みを抑えたり、喜びを感じたりといった働きをしてくれるβ・エンドルフィンですが、もしこの松果体によってβ・エンドルフィンが分泌されなくなったらどうでしょう?

 

 

想像ですが、日々の生活の中で喜び以上に苦痛に感じる時間の割合が多くなる事が考えられます。
毎日が苦痛で仕方ないという方はβ・エンドルフィンの分泌が減少しているのかも知れません。

 

 

参照β-エンドルフィン【厚生労働省】

脳内で働く神経伝達物質「エンドルフィン」のひとつで、モルヒネと同じような作用をする物質です。
エンドルフィンは、子牛や豚の脳から発見されたもので「体内で分泌されるモルヒネ」を意味しています。モルヒネの数倍の鎮痛効果があり、気分が高揚したり幸福感が得られるという作用があります。
エンドルフィンにはアルファ(α)・ベータ(β)・ガンマ(γ)の3つがあり、β-エンドルフィンはその中でも苦痛を取り除くときに最も多く分泌されます。
マラソンなどで苦しい状態が一定時間以上続くと、脳内でそのストレスを軽減するためにβ-エンドルフィンが分泌され、やがて快感や陶酔感を覚える「ランナーズ・ハイ」と呼ばれる現象がよく知られています。またβ-エンドルフィンは性行為の際やおいしいものを食べたときなどにも分泌されることが分かっています。

 

 

二つ目は、松果体は本来、メラトニンというホルモンを生み出す働きがあるということです。

 

 

メラトニンはサーカディアンリズム(概日リズム)と言って、睡眠リズムや覚醒リズムやホルモン分泌リズムなどの調整作用があります。

 

 

日中なのに仕事をしてて眠くなるとか、夜に目が冴えてなかなか眠れないといった症状のお持ちの方は松果体から生み出されるメラトニンが分泌されず体内時計が働いていないのかもしれません。

 

 

参照メラトニン【厚生労働省】

松果体から分泌されるホルモン。下等動物からヒトまで、季節のリズムや概日リズム(サーカディアンリズム)の調節作用をもつ。

 

メラトニンは、脳内の松果体において生合成されるホルモンです。
網膜から入った外界の光刺激は、体内時計(生物時計・視交叉上核)を経て松果体に達します。明るい光によってメラトニンの分泌は抑制されるため、日中にはメラトニン分泌が低く、夜間に分泌量が十数倍に増加する明瞭な日内変動が生じます。
ただし昼夜の区別のない環境(窓のない密室内など)でも、体内時計からの神経出力によって昼高夜低の日内変動は続きます。逆に強い照明(1000ルクス、コンビニの店内など)を浴びれば、夜間であってもメラトニン分泌量は低下します。すなわちメラトニンは体内時計と環境光の両方から調節を受けています。

 

 

 

以上が松果体の主要な働きであり、松果体の健康状態ををご自身が判断する上での目安になると思います。

 

ただ、冒頭でも書きましたようにご自身での判断は目に見えないだけにとても難しいものです。
多くは、たまたま脳をレントゲン撮影したら松果体が白く写っていて初めて気が付いたというケースが多いようです。

 

 

 

ですから、確実に松果体の石灰化を確認したい方はレントゲン写真を撮られることをお勧めします。

 

また、二つの働きは松果体の働きとしてはほんの一部でしかありません。
メラトニンは近年、活性酸素を消去する抗酸化物質としての性質を持つということも分かっています。
将来的にはさらに多くの働きがが解明されるでしょう。
しかしながら、今回取り挙げた二つの内容だけでも松果体を健康に保つ事がとても重要であるとをご理解頂けたのではないかと思います。

 

 

 

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引き続き水溶性ケイ素 レクステラ500mlを薦める理由へお進み下さい。

 

 

 

 

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