2.エネルギーを生み出すミトコンドリアの活性化

レクステラ

                          ミトコンドリア              

 

私たちは生活の中で運動したり、頭を働かせたり、胃腸で食べ物を消化吸収したりとあらゆるところで体を動かす為にエネルギーを使っています。

 

 

では、そのエネルギーは人体のどの部分でつくられるのでしょうか?

 

 

実は、エネルギーの元になるのが小器官のミトコンドリアです。(上画像)

 

 

ミトコンドリアは私たちの体を構成している60兆個の細胞一つ一つの中に存在しています。
そして一つの細胞には数百から数千のミトコンドリアが存在し、まるでフリーエネルギー装置と思えるほどエネルギーを生み出しているのです。

 

 

実は、このミトコンドリアを構成している栄養素こそがケイ素なのです。

 

 

ミトコンドリアはケイ素をエネルギー源として活動していますのでケイ素が不足するとミトコンドリアは活動出来なくなります。

 

 

さらに、ミトコンドリアの構成成分はケイ素ですが、そのミトコンドリアは動き始める為のスイッチが必要です。
このスイッチの働きをしているものが赤血球よりはるかに小さいソマチッドという極小生命体です。

 

 

このソマチッドはミトコンドリアにスイッチ入れてくれますが、実はこのソマチッドもケイ素で生かされているのです。

 

 

ですからどちらにしてもミトコンドリアを活動出来るようにする為にはケイ素がとても重要で鍵を握っているということになります。

 

 

生活する上でエネルギーを生み出すミトコンドリアが活動できない状態ですと怖い話ですが、どんどん体が退化し老化が早く進むということになります。

 

 

ケイ素が芸能界を始めとして若い女性を中心に注目を集める様になったのも、この「老化を抑制する働き」に大きな期待が寄せられているようです。

 

 

以上、ケイ素とミトコンドリアの関係性について述べてきました。
次に、老化の抑制や臓器の移植に期待されているiPS細胞ですが、、そのiPS細胞と同じような働きをしてくれるものが人間には既に備わっていると言うのです。

 

 

次のページではこの細胞の再生とケイ素の関係について説明しています。

 

 

引き続き3.細胞の再生を助けるにお進みください。